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アンカースクリューについて
タグ: 治療中の注意,
アンカースクリューとは
アンカースクリューは、矯正にて歯を動かすための固定源として骨に埋め込む小さなネジのことです。
チタン製の医療用ネジのため、金属アレルギーの心配はありません。
アンカースクリューの痛みについて
“ネジを入れる”と、言われると痛い処置なのではないかと不安になるかと思いますが、
アンカースクリューを入れる骨には神経がないため、痛みはそれほど出ません。
そのため、埋入時は少量の麻酔をするだけで処置が可能です。
処置後、”歯を抜くより痛くない”、”想像よりあっという間”
と痛みを感じなかったという方が多いので、安心して治療をお受けください。
基本的にアンカースクリューは、矯正治療が終わった際にブラケットと一緒に外します。
外す時は、麻酔をする必要もなく簡単に抜くことができ
歯ぐきの傷跡は綺麗に治癒するのでご安心ください。
歯磨きについて
アンカースクリューの周囲にも、歯と同じように汚れがつきます。
汚れを上手に落とせていないと、アンカースクリューの周囲が炎症を起こし
痛みが出たり、アンカースクリューが外れてしまったり、埋まってしまうなどのトラブルに繋がります。
アンカースクリューの周囲も矯正装置と同じように
タフトブラシを使って、周囲を1周するように磨くようにしてください。
炎症が起きてしまったら、うがい薬などのご案内もいたしますのでお申し付けください。
また、アンカースクリューは脱落する可能性がございます。
その際は、再度入れ直しをさせていただく可能性がございます。
ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
横浜市反町駅の
矯正専門の歯科医院
横浜 まつざわ矯正歯科
〒221-0825
神奈川県横浜市神奈川区反町2丁目14-5
【月曜日】13:00~20:00
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