よくある質問(FAQ)|横浜まつざわ矯正歯科

line instagram

矯正歯科治療
無料相談

  • 矯正歯科専門医院
  • 土曜診療
  • 反町駅徒歩3分
  • 横浜駅から10分
line instagram

矯正治療に関するQ&A

1. 矯正治療全般について

矯正治療は何歳から始めるのが良いですか?
6〜8 歳がひとつの目安ですが、個人差があります。
本格的に矯正治療を始めるのであれば、奥歯(6 歳臼歯)の萌出や、前歯が永久歯に生え変わる時期がひとつのタイミングです。ただ、それよりも前に舌の癖や顎の成長に影響が出ることもあるため、、気になる症状がある場合は早めのご相談をおすすめします。
大人になってからでも矯正は可能ですか?

もちろんです!
矯正治療は年齢に関係なく行うことができます。歯の動き方に多少の違いはありますが、当院には 20 代〜60 代の患者さままで多く通院されています。

歯や骨の状態によって治療計画は変わりますが、「今さら遅いかも」と不安に思わず、ぜひ一度ご相談ください。

どのような装置がありますか?目立たない装置はありますか?

はい、当院では目立ちにくい矯正装置を複数ご用意しています。
患者さまのご希望やライフスタイルに合わせて、以下の選択肢からお選びいただけます。

  • 表側矯正(透明・白色のブラケットを使用した目立ちにくいタイプ)
  • 裏側矯正(リンガル矯正。歯の裏側に装置を装着するため外から見えにくい)
  • マウスピース矯正(インビザラインなど、取り外し可能で透明な装置)

また、横浜まつざわ矯正歯科では、「ハイブリッド矯正(マウスピース+ワイヤー併用)」も導入しており、マウスピース矯正だけでは難しい症例にも柔軟に対応しています。見た目と機能性の両立を目指し、患者さまにとって最適な治療をご提案いたします。

矯正治療にはどれくらいの期間がかかりますか?

症例によって異なりますが、以下が目安となります:

症例の程度
  • 軽度(非抜歯)
  • 中等度(非抜歯)
  • 抜歯あり・標準
  • 抜歯あり・難症例
治療期間
  • 約 0.5〜1.5 年
  • 約 1.5〜2 年
  • 約 2〜2.5 年
  • 最大 3 年程度

正確な治療期間は精密検査後に明確な診断をご提示いたします。

抜歯は必要ですか?
以前に比べて、非抜歯で対応できる症例が増えています。
ただし、歯並びの状態や横顔のバランス、歯と顎の大きさの関係などによっては抜歯が必要な場合もあります。できる限りご希望に沿えるように検討いたしますので、ご相談ください。
痛みはありますか?
装置の装着直後や調整後に、2〜3 日ほど軽い痛みや違和感を感じることがありますが、徐々に慣れていく方がほとんどです。気になる場合は、痛み止めの使用についてご案内いたします。
矯正治療中に虫歯になったらどうなりますか?
虫歯治療を優先しながら、矯正治療を調整して続けることが可能です。装置に関係のない部位であればそのまま治療を行っていただきますし、装置が邪魔な場合は装置を一時的に撤去して虫歯の治療を行っていただきます。
定期的なチェックで早期発見に努めていますので、安心してご通院ください。

2. 費用・支払いについて

矯正治療の費用はどのくらいかかりますか?
治療の内容によって異なりますが、全体矯正の場合は 100万円前後が目安となります。
部分矯正やマウスピース矯正などは症例に応じて異なるため、カウンセリング時に詳しくご説明いたします。
支払方法は、なにがありますか?
現金のほか、銀行振込・クレジットカード・デンタルローンでのお支払いが可能です。
分割払いやローンは可能ですか?
はい、当院では分割でのお支払いにも対応しています。
月々の支払い額や回数(最大 30 回)なども柔軟にご相談いただけます。院内分割の場合は金利や手数料などはございませんので、お気軽にお問い合わせください。
もし、それ以上の分割をご希望の場合は、デンタルローン(最大 120 回)もご案内可能ですので、こちらもお気軽にお問い合わせください。
医療費控除の対象になりますか?
はい、矯正治療も医療費控除の対象となる場合があります。
特に噛み合わせや発音などに問題がある場合は、治療として認められやすい傾向にあります。
初診相談や精密検査には費用がかかりますか?
初診相談は無料です。
精密検査は治療計画作成のために必要で、別途費用がかかります。詳しくは料金ページをご覧ください。

3. 小児矯正(子どもの矯正)

何歳頃から相談すればいいですか?
6 歳前後に一度ご相談いただくことをおすすめしています。
顎の成長や歯の生え変わりを見ながら、最適なタイミングをご提案いたします。
受け口や出っ歯は早めに治したほうがいいですか?
はい、受け口(反対咬合)や出っ歯(上顎前突)は、成長期にコントロールすることで将来的な負担が軽くなる場合があります。
早めの診断・対応がカギになります。
子どもの矯正ではどんな装置を使いますか?
主に取り外し式の装置(床矯正装置)や、固定式の拡大装置などを使用します。
症状に応じて、最も負担の少ない方法をご提案いたします。
小児矯正だけで終わることもありますか?
はい、第一期治療(小児矯正)のみで歯並びが整うケースもあります。ただし、成長に伴い第二期治療(本格矯正)が必要になる場合もありますので、継続的な経過観察が重要です。

4. 成人矯正

社会人になってからでも始められますか?
もちろん可能です。
当院では 20 代〜40 代の方を中心に、社会人の方の矯正治療も多く行っています。見た目や通院ペースも配慮したご提案を心がけています。
裏側矯正とマウスピース矯正はどちらがいいですか?
それぞれにメリットがあります。
裏側矯正はワイヤーを内側につけるため外から見えにくく、マウスピース矯正は取り外しができて衛生的です。症例やライフスタイルに合わせてご案内いたします。
結婚式やイベントまでに終わらせたいのですが可能ですか?
治療期間によりますが、部分矯正や一時的な調整によって対応できる場合もあります。
大切なイベントに向けたご相談もお気軽にどうぞ。

5. マウスピース矯正(インビザライン等)

マウスピース矯正はどんな人に向いていますか?
見た目を気にされる方や、取り外し可能な装置を希望される方に向いています。
軽度〜中等度の歯並びに効果的ですが、最近では抜歯を伴う症例にも対応できるようになってきました。
当院では、ワイヤー矯正を併用するハイブリッド矯正も導入しており、幅広い症例に対応可能です。
どのくらいの頻度で交換しますか?
通常は 1〜2 週間ごとに新しいマウスピースに交換します。
計画に沿って順番に進めていくことで、無理なく歯を動かしていきます。
食事や歯磨きの際はどうすればいいですか?
食事や歯磨きの際にはマウスピースを外していただきます。
そのため、普段通りの食生活ができ、口腔内も清潔に保ちやすいのが特徴です。
喋りにくくなったりしませんか?
装着初期には少し話しづらさを感じることがありますが、ほとんどの方が数日で慣れます。
発音に関してもほとんど支障はありません。

6. 治療中の注意点

食事で気をつけることはありますか?
装置の種類にもよりますが、硬いもの(氷・おせんべい・ナッツ)や粘着性のあるもの(ガム・キャラメル)は避けていただくようお願いしています。
装置が壊れるリスクがあるため、治療をスムーズに進めるためにもご協力をお願いします。
矯正中でもスポーツや楽器演奏はできますか?
はい、基本的には問題ありません。
ただし、コンタクトスポーツの場合はマウスガードの使用をおすすめする場合がありますし、吹奏楽器は慣れるまで少し違和感が出ることもあります。
定期的な通院はどのくらいの頻度ですか?
通常は 4〜8 週間に一度ご来院いただいています。
治療の進行状況によっては、来院間隔を調整することもあります。
治療中に装置が外れた場合はどうしたらいいですか?
まずはご連絡ください。
そのままにしておくと治療に影響が出ることもあるため、できるだけ早く対応させていただきます。

7. 後戻り・保定装置

治療後に後戻りすることはありますか?
はい、リテーナー(保定装置)を使わずに過ごすと、歯が元の位置に戻ろうとする“後戻り”が起こることがあります。
しっかりと保定を行うことで、きれいな歯並びを長く保つことができます。
保定装置(リテーナー)はどれくらい使いますか?
治療終了後すぐは、1 日中装着していただきます。
経過を見ながら徐々に装着時間を減らしていき、最終的には就寝時だけの使用になることが多いです。
リテーナーをさぼるとどうなりますか?
歯が元の位置に戻ってしまい、せっかく整えた歯並びが崩れる可能性があります。
毎日、決められた時間にしっかり装着することが大切です。

8. その他・医院選び

矯正専門の医院と一般歯科の違いは何ですか?
矯正専門医院は、矯正治療に特化しており、専門的な技術と知識に基づいて治療を行っています。
複雑な症例や、目立たない矯正装置などにも対応可能です。
他院で相談した内容と違うのですが...?
矯正治療はゴールの設定やアプローチが複数あるため、提案が異なることがあります。ご不安な点があれば遠慮なくご相談ください。納得して治療を進めていただくことが最も大切です。
カウンセリングだけの受診も可能ですか?
もちろん可能です。 「まずは話だけ聞きたい」「どの装置が向いているか知りたい」など、気軽にご来院いただければと思います。
セカンドオピニオンは受け付けていますか?
はい、他院でのご相談内容についてのご質問やご不安に対しても、丁寧にお答えいたします。
お気軽にご相談ください。

9. 治療後のメンテナンス・アフターケア

治療が終わった後も通院は必要ですか?
はい、保定期間中は経過観察のための定期チェックが必要です。通常は 3 〜6 ヶ月に 1 度の通院をご案内しています。

10. トラブル・緊急時対応

装置が外れた・壊れた場合はどうしたらいいですか?
可能であれば外れた装置をそのまま保管し、早めに当院までご連絡ください。状態によっては応急処置の方法をご案内し、再装着のための来院をお願いする場合があります。
ワイヤーや装置が口の中に刺さって痛いときは?
装置の先端やワイヤーが唇・頬・舌に当たって痛い場合は、矯正用ワックス(専用の柔らかい保護材)をご使用いただくと、刺激を和らげることができます。
それでも痛みが強い場合や、出血・傷などがある場合は、急患対応も可能ですのでご連絡ください。できるだけ早く調整させていただきます。

11. ライフスタイル関連

矯正中に旅行や留学をする予定がありますが大丈夫ですか?
長期不在の場合は治療計画を調整することが可能です。事前にご相談いただければ対応いたします。
妊娠中・授乳中でも矯正できますか?
基本的には可能ですが、ホルモンバランスやつわりの影響が出る場合がありますので、事前のご相談をお願いします。

12. 治療の選択について

どの治療法が自分に合っているか分かりません。
ご安心ください。当院ではカウンセリングや精密検査を通じて、お一人おひとりに最適な治療法をご提案いたします。

13. アンカースクリューについて

アンカースクリューとは何ですか?
アンカースクリューとは、歯ぐきの骨に一時的に固定する小さなチタン製のネジで、歯を効率的に動かすための「固定源(支点)」として使います。
局所麻酔で短時間の処置となり、術後の痛みも軽度で済むことがほとんどです。
どのような場合に使用されますか?

主に以下のような症例で使用されます:

  • 奥歯を後ろに動かしたい場合(抜歯スペースの利用など)
  • 前歯を大きく下げたい場合(出っ歯・口元の突出感の改善)
  • ガミースマイル(歯ぐきの見えすぎ)を改善したい場合
  • オートローテーション(下顎を後方・上方に回転させて咬合高径を整える)を狙う治療

当院ではこれらの高度な移動にも対応しております。必要かどうかは、精密検査と診断結果に基づきご提案いたします。

14. 顎変形症・外科矯正について

顎のズレや顔の歪みが気になります。これは治療できますか?

顎のズレ(骨格的な非対称)や重度の出っ歯・受け口の場合、「顎変形症」と診断されることがあり、手術を併用する「外科矯正」が必要となる場合があります。

当院では現在、外科矯正には対応しておりませんが、必要な場合は大学病院等の専門機関をご紹介いたします。

外科矯正はどのような症状に適応されますか?

代表的な適応症例には以下が挙げられます:

  • 骨格性の反対咬合(受け口)
  • 上顎前突(出っ歯)で骨格性のズレを伴うケース
  • 横顔や顔の左右差が顕著なケース
  • 噛み合わせが大きくずれていて、通常の矯正では対応が難しいケース

15. ホワイトニングについて

矯正治療後にホワイトニングはできますか?
はい、矯正治療後のホワイトニングは非常におすすめです。歯並びが整った状態で行うことで、より均一に美しく白く仕上がります。
当院では「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」の 2 種類をご用意しています。
矯正治療中にホワイトニングは可能ですか?

装置の種類によって異なります。

  • 裏側矯正(リンガル)の場合は、表側に装置がないため、治療中でもオフィスホワイトニングを行うことが可能です。
マウスピース矯正中でもホワイトニングはできますか?
はい、ホワイトニングは可能です。ただし、歯の表面に付いているアタッチメント部分は、ホワイトニング剤の浸透がやや制限されるため、効果にムラが出る可能性があります。
ただし、歯のエナメル質は小柱という構造をしており、薬剤が周囲からも浸透するため、ある程度の効果は得られるという研究報告もあります。
より均一な仕上がりを目指す方には、矯正治療後のホワイトニングをおすすめしております。
オフィスとホームではどちらがおすすめですか?
短期間で効果を実感したい方にはオフィスホワイトニング、時間をかけてじっくり取り組みたい方にはホームホワイトニングがおすすめです。ご希望やライフスタイルに合わせてご提案いたします。

トップに戻る